北見産玉ねぎ

玉ねぎ生産量日本一を誇る北見市。日照時間が長く降水量の少ない北見市は、玉ねぎの栽培に適した土地です。肥沃な大地と豊かな水、そして恵まれた気候によって育まれる良質な玉ねぎは、北見市から全国の食卓に運ばれています。

ECO玉葱部会が生産する「ECOみらいたまねぎ」

ECO玉葱部会は、複数の玉ねぎ生産農家が加入する生産部会です。

同部会に加入しているメンバーはすべて、環境に配慮した農業を営む農家や法人のみが認定を受けられる「エコファーマー」です。ECO玉葱部会は、平成21年より部会独自の栽培基準を設定して、環境に配慮した玉ねぎづくりをスタート。

化学肥料の使用量は北海道基準から50%以上削減、化学合成された農薬も、北海道基準の32%以上削減。作物の健全な育生を目指して土づくりにもこだわり、有機質肥料による地力の向上に努めております。

このように、ECO玉葱部会が生産する安心の玉ねぎを「ECOみらいたまねぎ」として全国にお届けしております。

-栽培品種-

らいたまねぎ)

JAきたみらいに出荷される玉ねぎの6割を占める、北見市で多く作られている品種です。ギュッと引き締まった球には玉ねぎの旨みがたっぷり。そのまま食べると辛みを強く感じますが、熱を加えると甘い玉ねぎに変身。炒め物やペーストにどうぞ。

さらり

北見農業試験場とホクレンの共同育種。在来品種「札幌黄」系統の新種です。玉ねぎの辛みのもとである「ピルビン酸」が一般的な玉ねぎよりも少なく、甘みを強く感じられる品種です。加熱するとさらに甘みがUP。貯蔵性も高く、3月まで出荷されます。